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自動車保険はいつから有効か?始期日と補償開始時刻

始期日を理解し、車を運転するその日から補償が開始されるように手続きを済ませておくようにしましょう

私も経験があるのですが、満期日をすっかり忘れて更新&保険料の入金がギリギリになってしまって焦ったり…

初めて自動車保険に入ったときは特にいつまでにお金を払えばいいの?いつから補償が開始されるの(運転できるの)?と分からないことだらけでした。

このページでは、自動車保険の始期日と補償開始時刻はいつなのか始期日の変更やキャンセル、返金は?など、いつから安心して運転ができるようになるかわかりやすく解説しています。

目次

自動車保険の始期日と補償開始時刻

自動車保険の始期日とは、補償が開始される(事故が起きた時に保険金がきちんとおりる)日にちのことを指します。

契約日と始期日はイコールではないので、自身が車を運転するその日から自動車保険の補償が開始されるように手続きを済ませておくようにしましょう。

始期日の60~90日前から申込みが可能。余裕をもった手続きを!

自動車保険の契約・更新の申込み受付は保険会社によって異なりますが、一般的に補償を開始したい日の60日~90日前から可能です。

新しく車を購入する・譲渡される等、手続きをする時点でまだ車が無い場合は納車日を保険始期日に設定します。

保険の更新の場合等、すでに手元に車がある場合、保証開始日は最短で明日以降の日に設定できます。

■契約・更新に必要なもの
  • 型式
  • 車種
  • 初度登録年月
  • 登録番号(ナンバープレート)
  • 車体番号
  • 所有車・使用者

補償開始時刻は午後4時~が一般的

補償開始時刻は指定しなければ午後4時からの補償開始が一般的です。

これは一昔前の損害保険会社の終業時刻が午後4時だったことから、今でもその名残で続いています。

三井ダイレクトやソニー損保など一部のダイレクト損保では、新規契約の保険始期日は午前0時から開始、継続後契約の保険始期日は午後4時から開始…というように、新規と継続で補償開始時刻を分けている保険会社もあります

保険料を支払わないと補償が開始されない

基本的に、自動車保険は保険料を払わなければ補償は開始されません

ただ、残高不足で保険料の引き落としができなかったり、申込みをしたのが始期日にしたい日の前日のようなギリギリの場合で、支払い方法を払込票払いにした場合は払込みが始期日に間に合わない…!ということが有り得るかと思います。

そのようなときにも対応できるよう、支払期限は補償開始日のある月の翌月末までか、保険始期日から1ヶ月後まで…、など大体の自動車保険会社は支払期限に猶予期間を設けています

例) 補償開始日が、4/30の場合、
   → 払込期日は、5/31まで

支払う前に事故を起こしてしまった時はどうなるの…?

保険始期日以降、まだ保険料を払っていないというときに万が一に事故を起こしてしまった場合、その払込期日までに保険料を支払えば保険始期日に遡って補償を受けることができます。

ただ、中には「保険料領収日が補償開始日」と徹底している保険会社もあり(三井ダイレクト損保等)ます。

この場合はいくら申込みが済んでいたとしても、保険料を支払う前に起きた事故に対しての保険金は一切受け取ることができません。

SBI損保のように、保険料は保険始期日の前日までに支払うことになっている、という会社も多いです(特にダイレクト損保)。

例){SBI損保の場合}
支払い方法申込み可能期限保険料の払込み期限
クレジットカード払い保険始期日の前日まで保険始期日の前日まで
ネットバンク決済保険始期日の2日前PM10時まで保険始期日の2日前まで
コンビニ払い
(受付番号で支払い)
保険始期日の60日前から保険始期日の前日まで保険始期日の前日まで
コンビニ払い
(払込票にて支払い)
保険始期日の14日前まで保険始期日の前日まで
銀行振込保険始期日の14日前まで保険始期日の前日まで

取り扱いが保険会社によって様々なので、必ず自分が契約している保険会社の契約内容を確認する必要があります。

始期日の変更とキャンセル

新規契約の場合は、前日までならいつでも始期日の変更・契約のキャンセルができます

新規で自動車保険の申込みをする場合、保険始期日の変更or契約のキャンセルは契約日の前日までならいつでも可能です。

ネット損保(ダイレクト保険)でキャンセルしたい場合、メールやインターネットからは受け付けてもらえず、電話による手続きが必要になります。

保険料の返金は?

契約の変更・キャンセルに伴い保険料の返金が発生した場合は、返金処理がされます。

クレジットカード一括払いで支払いをしたのであれば、クレジットカード会社経由で一括返金処理されます(分割払いなら分割で返金)。

払込票で支払った場合は、銀行口座へ一括返金されます。

継続の場合で始期日を変更したいとき

継続の場合で始期日を変更する場合は、満期日の翌日から起算して7日以内に更新しないとノンフリート等級が引き継げなくなります

また、7日間の間に車を運転した場合は無保険のとなるので、事故が起きた時に保険金が支払われない可能性があります

年齢条件適用を理由に変更したい人、例えば、25歳の人が誕生日まで待てば26歳以上補償が受けられるなど割引を目的とした理由で始期日をずらしたいのであれば、保険始期日を変更せずに誕生日を迎えた時に年齢条件変更の異動承認手続きをした方が簡単(というかそれが一般的)です。

その際、年払い・月払いで払い過ぎた保険料の差額分は後で返還されます。

当日から補償を開始できる?

最短でも翌日からの補償がキホン!大手代理店損保のみ即日開始OKも有り

通販型の自動車保険はインターネットから24時間いつでも申し込めますが、満期日(納車日)当日に申し込んでもすぐに補償は開始されません

補償が受けられるのは、最短で申込手続きが完了した翌日の午前0時からが一般的。

ただ、あいおいニッセイ同和損保や損保ジャパンのような保険会社の代理店やディーラーで契約すれば即日加入OKというところもあります。

その場合は直接、代理店に免許証・車検証・印鑑などの必要書類を持っていって、保険料の支払いを済ませ、領収書を受けとればいま直ぐに補償が開始される…といったスピード契約となります。

が、代理店型は保険料が通販型より高いので、安さなのか早さなのか?何を重視するかによって計画的に自動車保険の申込みをするべきです。

納車日に余裕を持たせておくなど、前もってしっかり始期日を計算しておくのが一番良いです(*^^*)

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