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軽自動車の自動車保険を考える

軽自動車の自動車保険料を年齢別、等級別に算出してみました

ママ友の間でも「軽の自動車保険は安いよ~」っていう話はよく聞くのですが、実際に調べたことはなく…

自動車保険の見直しを機に、実際の軽自動車の自動車保険料はいくらぐらいなんだろう?普通車と比べると差はどのくらいあるんだろう?と疑問が生まれました。

そこで、軽自動車の自動車保険料を年齢別・等級別に同じ条件で見積もりをして、平均相場を算出

軽自動車ユーザー&これから軽自動車に乗りたいと考えている方向けに徹底的に調べてまとめてみました!

目次

軽自動車の年間保険料、平均相場はいくら?

一般的な条件で、年齢別&等級別に3社にて軽自動車の自動車保険料を見積もり。平均相場を算出しました。

【算出条件】

ブルー免許/日常・レジャー使用/走行距離:年間5,000km/本人限定/ホンダN BOX(DBA-JF2)/対人・対物:無制限/搭乗者傷害なし/人身傷害:登場中のみ・3,000万円

A社:あいおいニッセイ同和/B社:ソニー損保/C社:イーデザイン損保

20歳以下

20歳未満は事故率が高く、軽自動車であっても自動車保険料は高額に。可能であれば親の等級と入れ替えれば保険料がかなり安くなります。
※等級の入れ替えについてはこちら→等級の引継ぎと継承

若いドライバーは軽自動車でも保険料が高額に…。

車両保険A社B社C社平均
6等級あり271,770円140,600円108,720円173,697円
なし175,360円89,580円72,480円112,473円
10等級あり116,780円94,880円76,700円96,120円
なし75,350円60,240円51,690円62,427円
15等級あり104,030円84,330円67,000円85,120円
なし67,120円53,470円45,390円55,327円
20等級あり78,560円63,230円手続き不可70,895円
なし50,690円39,930円手続き不可45,310円

21歳~25歳

21歳補償を適用。20歳以下のドライバーと比較すると一気に保険料が安くなります。

車両保険A社B社C社平均
6等級あり138,910円78,180円53,690円90,260円
なし91,200円50,400円37,130円59,577円
10等級あり73,850円52,500円38,730円55,027円
なし49,770円33,640円27,300円36,903円
15等級あり63,740円46,580円34,190円48,170円
なし42,290円29,770円24,310円32,123円
20等級あり48,140円34,730円27,410円36,760円
なし31,940円22,040円19,860円24,613円

26歳~30歳

26歳以上補償の場合の平均自動車保険料です。

26歳を超えると事故率が低くなってくるので保険料はどんどん安く。事故を起こさず等級を上げよう

車両保険A社B社C社平均
6等級あり91,530円58,960円50,000円66,830円
なし61,060円38,990円35,080円45,043円
10等級あり59,830円39,450円36,180円45,153円
なし41,410円25,890円25,880円31,060円
15等級あり50,510円34,950円31,990円39,150円
なし34,100円22,870円23,090円26,687円
20等級あり37,220円25,940円25,720円29,627円
なし24,830円16,820円18,920円20,190円

30歳~35歳

30歳以上補償の場合の平均自動車保険料です。

30歳補償を適用。本人限定では下記の通りですが、結婚し運転者範囲が広がる(夫婦限定)と保険料はもう少し高くなります

車両保険A社B社C社平均
6等級あり85,320円48,700円43,950円59,323円
なし58,280円31,320円30.810円29,877円
10等級あり51,560円32,490円32,010円38,687円
なし35,220円20,690円22,940円26,283円
15等級あり45,940円28,740円28,390円34,357円
なし31,380円18,220円20,550円23,383円
20等級あり34,700円21,260円22,960円26,307円
なし23,700円13,320円16,970円17,997円

36歳~

契約者が40歳の場合の自動車保険料を算出しました。

この年代から、再び年間保険料が上昇傾向に(事故率が上がるため)。

車両保険A社B社C社平均
6等級あり79,350円49,150円45,690円58,063円
なし54,530円31,190円31,540円39,087円
10等級あり47,960円32,790円33,210円37,987円
なし32,960円20,590円23,440円25,663円
15等級あり42,710円29,010円29,420円33,713円
なし29,350円18,140円20,980円22,823円
20等級あり32,260円21,470円23,760円25,830円
なし22,170円13,260円17,310円17,580円

60歳以上

契約者を63歳に設定し、自動車保険料を算出しました。

30代まで下がり続けていた事故率は、高齢に近づくにつれて再び上昇。保険料は加齢と共に高くなっていきます

車両保険A社B社C社平均
6等級あり88,010円56,200円48,570円64,260円
なし58,610円34,840円33,350円42,267円
10等級あり54,220円37,580円35,200円42,333円
なし35,420円23,070円24,690円27,727円
15等級あり47,390円33,280円31,140円37,270円
なし31,560円20,350円22,060円24,657円
20等級あり35,790円24,690円26,480円28,987円
なし23,830円14,930円19,040円19,267円

安くておすすめの保険会社【実際に見積もりをして比較】

自動車保険会社11社で、実際に見積もりをして軽自動車の保険料が1番安いところを調べてみました

【算出条件】

30歳/ブルー免許/日常・レジャー使用/走行距離:年間5,000km/ホンダN BOX(DBA-JF2)/対人・対物:無制限/搭乗者傷害なし/人身傷害:登場中のみ・3,000万円

保険会社名車両保険あり車両保険なし
損保ジャパン80,530円54,150円
最高 あいおいニッセイ同和87,180円59,540円
アクサダイレクト38,920円27,020円
SBI損保50,230円31,800円
最安 チューリッヒ37,890円28,450円
イーデザイン損保65,800円35,600円
三井ダイレクト47,130円35,590円
セコム損保64,500円40,690円
セゾン自動車60,560円42,170円
そんぽ2472,050円47,690円
ソニー損保57,180円35,810円
平均60,179円39,865円

一番軽自動車の自動車保険料が安かったのは、外資系・通販型のチューリッヒ自動車保険でした。

最も高かったのはあいおいニッセイ同和で、チューリッヒと比較すると車両保険ありでは49,290円、車両保険なしでは31,090円も差がありました。

いくら軽自動車の自動車保険料が安い、という話があっても、こうして複数の自動車保険会社で見積もりをしてみると、同じ条件でもかなりの差がでるのがわかります。

やはり自動車保険を安くするには複数の自動車保険会社への見積もりは必須です。
自動車保険の無料一括見積りはここからできます。

普通車との年間自動車保険料差

軽自動車と普通車の自動車保険料はどのくらい差があるの?

クルマの維持費として必ず必要な自動車保険料。イチ主婦として少しでも節約したいところですが、軽自動車と普通車では年間どのくらい料金差があるのでしょうか?調べてみました。

まずはプリウスとセレナ、それぞれ11社で見積もりを出して平均を算出→下記のような結果に。

車両保険あり車両保険なし
トヨタプリウスの自動車保険料平均75,651円48,538円
日産セレナの自動車保険料平均67,815円43,457円

そして同条件で軽自動車(ホンダN BOX)を11社にて見積もりをし、算出した平均はこちら。

車両保険あり車両保険なし
ホンダN BOXの自動車保険料平均60,179円39,865円

上記結果より、普通車と軽自動車の差額をまとめました↓

プリウスセレナ
車両保険あり車両保険なし車両保険あり車両保険なし
差額15,4728,6737,6363,592

軽自動車と普通車では、車両保険なしで3,000~9,000円車両保険ありで7,000~16,000円くらい年間の自動車保険料に差があることがわかりました。

※もちろん、車種によって普通車の自動車保険料は変化します。

軽トラックの自動車保険

業務用にしても、軽トラックの自動車保険料はそれほど高額にはなりませんでした

最後に、軽トラックユーザー向けにハイゼットトラック(EBD-S500P)で見積もりをして、平均相場を算出しました。

【算出条件】

30歳/本人限定/ブルー免許/業務使用/走行距離:年間5,000km/ハイゼットトラック(EBD-S500P)/対人・対物:無制限/搭乗者傷害なし/人身傷害:登場中のみ・3,000万円

A社:あいおいニッセイ同和/B社:ソニー損保/C社:イーデザイン損保

車両保険A社B社C社平均
6等級あり98,310円65,730円54,470円72,837円
なし75,990円47,550円41,250円54,930円
10等級あり73,400円44,050円39,260円52,237円
なし45,930円31,700円30,130円35,920円
15等級あり52,940円39,040円34,660円42,213円
なし40,920円28,040円26,770円31,910円
20等級あり39,970円29,030円27,760円32,253円
なし30,890円20,720円21,730円24,447円

用途を業務使用にすることで、保険料は高くなるのかな?と予想していたのですが、そこまでの金額にはなりませんでした。

普通の軽自動車と同様、軽トラックユーザーも等級を上げれば上げるほど保険料は安くなります。事故を起こして保険を使うと一気に等級が下がり保険料も増すため、節約のためには日頃の安全運転がなによりまず第一ですね(。-ω-)ノ

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