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自動車保険のネット損保(ダイレクト保険)を正しく理解する

最初は少し不安な人も多いネット損保。【安い・手軽・便利】とメリットが多いので、正しく理解して加入してみよう!

価格が安く、ネット上から手軽に加入できるダイレクト型(通販型)自動車保険。

ただ、専門知識が全くない人にとってはどう選べば良いのかが分かりにくく、ネット保険はいざというときの対応にも不安がある、という方が少なくないようです。

このページでは、通販型の自動車保険に申し込んでみたい!という方のために、何を基準に判断すればいいか、ネット保険は本当に安全なのか、どのくらい保険料が安くなるのかを徹底検証しています。

目次

ダイレクト型自動車保険とは

インターネットや電話を通じて加入するものを、「ダイレクト型自動車保険」(ネット保険)と言います

自動車保険に加入する際、インターネットや電話にて自宅から加入するタイプを「ダイレクト型自動車保険」といいます。「通販型」「ネット型」「ネット保険」とも呼ばれています。

一方、「代理店型自動車保険」は対面式で担当者と相談しながら加入します。

代理店型は仲介中間コストが発生するため、ダイレクト型と比べると保険料が高くなります。

加入方法価格
ダイレクト型インターネット・電話で自宅から安い
代理店型店舗で・車屋さんでダイレクト型と比べると高い

ダイレクト型は顧客が直接保険会社と契約を結ぶので、代理店手数料がかからない分保険料が安く出来る仕組みになっています。

現在の自動車保険契約者はまだまだ代理店型のシェアが大きいですが、ソニー損保を先頭にチューリッヒ・三井ダイレクト損保・アクサダイレクトがここ近年で急速に契約数を伸ばしています。

今後もスマートフォンの普及により、ダイレクト型自動車保険のシェアはさらに拡大されていくことが予想されています

ダイレクト型自動車保険会社一覧

現在契約可能なダイレクト型自動車保険会社の一覧です

チューリッヒ
(ZURICH)
ハロ~・チューリッヒ♪のCMでおなじみの保険会社。スイスのチューリッヒ市を本拠に1872年に設立。各国市場において幅広い商品ラインアップを揃える世界有数の保険グループ。
アクサダイレクトフランスの保険・金融グループ。グローバルブランドランキング・保険ブランド7年連続世界No.1。
イーデザイン損保国内損保大手・東京海上グループから誕生した新しいネット損保です。東京海上グループの安心がネット価格で得られます。
セコム損害保険セコムグループの損害保険会社。本社は東京都千代田区。事故現場にセコムが駆けつけてきます。
ソニー損保ダイレクト自動車保険の中で13年連続売上No.1の保険会社。「保険料は走る分だけ」のCMでおなじみの自動車保険。
三井ダイレクト
損保
三井住友海上火災保険株式会社、あいおいニッセイ同和損害保険株式会社を中核とする「MS&ADインシュアランス グループ」の一員。
そんぽ24損保ジャパン日本興亜グループのメンバー。日本興亜の全国ネットワークと連携していて充実した事故解決サービスを提供。
SBI損保2016年版 価格.com自動車保険(満足度)ランキング」(総合満足度)(保険料満足度)で第1位を獲得。
セゾン自動車火災損保ジャパン日本興亜グループ。「おとなの自動車保険」の名称で有名な事故率が低い40代・50代が割安となる保険料体系を実現。
アメリカンホーム
ダイレクト
アメリカ合衆国ニューヨーク市に本部を置くAIG傘下の損害保険会社。※2016年4月1日より全ての保険商品の新規契約の販売活動を終了し、2016年12月1日以降は新たな引受会社としてソニー損害保険株式会社への案内を行なっています。

ダイレクト型(通販型)の保険は、遡ること1997年9月1日、アメリカンホーム保険が「リスク細分型自動車保険」の認可を取得し、本格的な通信販売をスタートさせたことから始まりました。

その後チューリッヒ保険やアクサ損害保険など、大手外資系の参入が急増→その後三井ダイレクトやそんぽ24、イーデザイン損保など、国内ダイレクト型保険が次々と誕生しました。

メリットとデメリット

ダイレクト型自動車保険のメリットとデメリットをまとめました

ネット損保は自宅から申し込みができるし、保険料も安いしすごく惹かれるけれど…安さの裏にデメリットがあるんじゃないの?と考える人ももちろんいると思います。

通販型と代理店型、それぞれの良い部分と懸念点をまとめてみました。

メリット

  • 1.保険料が安い
  • 2.加入が簡単
  • 3.専門スタッフにアドバイスも貰える
  • 4.事故の対応は直接やりとりできる
メリット1.保険料が安い

料金が安くて喜ぶ女性のイラスト

代理店型と全く同じ条件で加入しても、通販型の方が安くなることがほとんど。

代理店を通すことがない分中間手数料がカット出来るので、保険料が万円単位で安くなります。また、インターネットから申し込むことにより割引制度を設けているところが多いです。

メリット2.加入が簡単

保険証券のイラスト

代理店型は手続きをすべて代理店で営業時間内に行ないますが、通販型はインターネットから24時間手続きが可能です。

忙しい人でもいつでもどこからでも、時間の空いた時に申し込めるところがメリットです。

メリット3.専門スタッフにアドバイスも貰える

電話受付の女性のイラスト

通販型の自動車保険は自分で全てを決め、契約しなければいけない印象があります。もちろん知識のある人はそれでいいのですが、実は窓口に相談しながら加入することもできます。

分からないことがあれば専門スタッフに相談ができ、比較検討することができます

その場ですぐに決断できない人や焦ってしまいがちな人は、通販型の方が落ち着いて決めることができます。

メリット4.事故の対応は直接やりとりできる

事故対応をする女性のイラスト

事故に遭ってしまった時、代理店を通すことなく直接電話でダイレクトに保険会社とやり取りができます

また、その後の事故経過をインターネットの専用ページで確認することができます。

デメリット

  • 1.保険契約にある程度の知識が必要
  • 2.事故時に担当者が駆けつけてくれないケースが多い
デメリット1.保険契約にある程度の知識が必要

考える女性のイラスト

代理店型の自動車保険は保険契約する際に対面で担当者に相談することができないので、自分自身で契約内容をしっかりと把握して契約する必要があります

電話相談での確認が可能とはいえ、契約時・契約更新時共にすべてネット上で行います。後で思っていた内容と違った!といっても自己責任となります。

デメリット2.事故時に担当者が駆けつけてくれないケースが多い

自動車事故のイラスト

事故が起きた時は、コールセンターへ電話すればその場でどのように対処すれば良いかアドバイスを貰えます。が、担当者が直接駆けつけたりすることはありません。故障など車のトラブルであればロードサービスが手配されます。

(ただ、一般的にどの保険会社でも、事故現場に保険会社の社員が駆けつけることはほとんどありません)

代理店型との比較

ダイレクト型代理店型
メリット・保険料が安い
・契約手続きがネットや電話から24時間行える
・保険料や補償内容をメールや電話で専門スタッフと相談してじっくり比較検討できる
・事故時に直接電話で保険会社とやり取りできる
・対面で保険に関する相談やアドバイスを受けることができる
・専門知識がなくても直接補償プランを提案して貰える
・担当者が煩わしい手続きを代行してくれる
デメリット・保険契約の知識がある程度必要
・自分で調べて補償内容などを決める必要がある
・保険料が高め
・知識がないと保険会社のいわれるがままに契約してしまいがち

事故対応の比較

いざという時の対応を徹底的に調べてみました

「通販型自動車保険は対応が悪い」と耳にすることがたまにあります。ただ保険料が安いだけで、肝心の事故が起きた時の対応が適当だと元も子もないですよね(+_+)

いざ事故にあった時に「事故対応が良くなかった」「事故現場に来てくれなかった」などこんなはずじゃなかった!!となったら、加入したことを後悔し兼ねません…。

そこで、ダイレクト型自動車保険(ソニー損保)と代理店型自動車保険(東京海上日動)の事故時の対応の情報をまとめ、比較してみました。

ダイレクト型と代理店型の自動車事故対応の比較

事故対応比較ダイレクト型(通販型)代理店型
ロードサービス・24時間365日対応で無料付帯・24時間365日対応で無料付帯
事故現場へ
の駆けつけ
・物損事故などの軽度の事故は、電話とネットのやり取りが多い

・電話連絡後、事故の状況を確認し現場で何をすべきかのアドバイスを受けるなどの対応あり

・故障などのトラブルがあればレッカー移動などロードサービスが手配される

・死亡事故や入院事故などの重大事故は要望に応じて担当者が来て対応あり

・面談は土、日、休日も実施している
・電話連絡後、事故の状況を確認し現場で何をすべきかのアドバイスを受けるなどの対応あり

・故障などのトラブルがあればレッカー移動などロードサービスが手配される

・事故の状況により、現場に駆けつけてくれたり、損保会社との橋渡し役やアドバイスを直接受けられたりする

・深夜の事故、年末年始などの休暇時には担当者が駆けつけれないこともある

・重度の後遺障害などケガをした方と面談をして医療確認を実施
保険の契約・ある程度自分でも知識が必要。

・特約に関する説明がわかりやすく記載されているので知識がなくても契約できる。

・自己責任で加入することになる
・保険の商品知識がなくてもプロのアドバイスを受けながら補償内容を確認できる

・代理店型を選択するなら、商品知識・事故処理知識の豊富なプロ代理店で加入しないと意味がない
保険料の
支払い
支払い可能な保険金を算出し、本人の保険金請求意思を確認のうえ、速やかに支払い手続きが進められる支払い可能な保険金を算出し、本人の保険金請求意思を確認のうえ、速やかに支払い手続きが進められる
損害サービス
拠点
25箇所(ソニー損保)244箇所(東京海上日動)

損害サービス拠点数が少ないみたいだけど、大丈夫なの…?

ロードサービス、事故現場への駆けつけや保険料の支払い速度に関してはそこまでの違いはみられませんでした。

圧倒的に違うのは損害サービス拠点数。「損害サービス拠点」とは事故の処理(損害確認や保険金の支払額の決定など)をする部署のことです。

通販型はこんなに拠点数が少なくて大丈夫なの?と思い調べてみましたが、代理店型は社員が事故処理にあたるのに対して、通販型の自動車保険では事故処理をアウトソーシングしています。

結果、通販型は拠点数が少なく見える…というカラクリです。ということで、通販型は拠点数が少ない=事故処理が遅いというわけではありません

それと同時に拠点数が多ければ多いほど良い…という訳ではないことがわかりました。

ダイレクト型自動車保険9社の事故対応比較

ダイレクト型自動車保険の事故対応を比較してみたよ

保険会社名事故処理拠点修理工場弁護士ネット事故・故障受付
初期対応
ロードサービス事故発生から
のサポート
保険金の支払い
チューリッヒ
(ZURICH)
東京(調布市)
名古屋
大阪
福岡の4拠点
全国約390社
1,360ヵ所以上
約100ヵ所以上
(LACと提携)
24時間365日、事故、故障受付。
専門フリーダイヤル又はEメール

・平日土日0時~20時までの受付
完了ならその日のうちに初期対応

20時~24時の間は翌日の対応
全国約9,500ヵ所

契約1年目から無料で提供
・専任担当者が1時間以内に連絡

・365日緊急ケアサポート

・土日、祝日でもスタッフ訪問サポート

・専門家が示談交渉を代行

・追突や駐車場などでぶつけられた
被害事故ケアサポートあり

・緊急通知機能付ドライブレコーダー
(Z-Assist)とスマートフォンアプリ、
GPS機能搭載
スピーディな保険金支払システム

保険金請求書省略サービス

交通事故証明書取付サービス

示談書省略サービス

診断書省略サービス
アクサダイレクト
(アクサ損保)
・損害サービス拠点は、
北海道(札幌)
宮城(仙台)
群馬(高崎)
静岡
東京
愛知(名古屋)
大阪
福井
広島
高知
福岡
11都道府県

・損害調査ネットワークは
全国約341拠点
AXAパイロットガレージ
(指定修理工場)全国約983か所
全国15事務所・24時間365日フリーダイヤル
で専門スタッフが受付

・平日土日9時~17時までの受付完了
ならその日のうちに初期対応

時間外は翌営業日以降のご連絡
全国9,606ヵ所

24時間365日無料でサポート
・フィールドマネージャーに
よる対面相談あり

・厳しい基準をクリアした
優良修理工場で修理

・1事故を専任チーム
でサポート

・保険会社が示談交渉できない
被害事故も専門スタッフがアドバイス

・事故経過をWEBで照会
確定した保険金を受取人の指定口座に支払い。
また、支払い内容を郵送で案内

保険金請求書省略サービス

交通事故証明書取付サービス

示談書省略サービス

診断書省略サービス
イーデザイン
損保

※東京海上グル
ープと連携
・東京(新宿)
大阪

・損害調査員
全国約1,500人
全国約1,100ヶ所携全国約240人の
弁護士ネットワーク
・24時間365日電話フリーダイヤル
インターネットによる対応

・9時~21時まで初期対応

21時以降は翌日実施
全国約9,300ヵ所

24時間365日無料
・スマホアプリ「事故現場コール」機能で
事故受付/GPS機能あり

・専任担当者が、相手方との
示談交渉などを行う

・お車の損害状況を修理工場で確認するなど、
事故の詳細な調査を行う

・メディカルコールサービス
(医療相談サービス、医療機関案内サービス)
あり
保険金請求書省略サービス

交通事故証明書取付サービス

示談書省略サービス

診断書省略サービス

他の保険金請求のための書類の提供
セコム損害
保険
全国44ヵ所指定の工場or、セコム損保が
委託するロードサービス会社の
指定工場まで搬送
記載なし・24時間365日電話
フリーダイヤル受付

・24時間365日セコム現場急行サービス
で事故現場へかけつけ
ロードサービスは提携している
会社と委託
24時間365日対応無料事故受付
・セコム対処員の現場急行サービスあり。
主な内容(救急車の手配、
警察への連絡、レッカー、タクシー手配、
お困りの点をヒアリング)

・専門スタッフによる事故処理の面談

・示談交渉サービス
記載なし
ソニー損保全国25か所提携修理工場(S・mile工房)
は約420ヵ所
約200ヵ所(LACと提携)24時間365日
フリーダイヤル受付

・9:00~20時までの受付完了なら
その日のうちに事故対応
全国約9,000ヵ所

24時間365日対応無料事故受付
・電話を受けてすぐに対応
(面談急行サービス)あり

・死亡事故や入院事故の場合、
要望に応じて訪問

・初期対応
(平日、土、日、休日対応)

・1事故1担当者
+チームサポート制

・事故対応は専任担当者との面談、
電話・郵送・インターネット等の
手段から選択可能

・スマフォアプリの「トラブルナビ」(無料)
事故直後の対応サポート/GPS機能あり
スピーディな
保険金支払システム

保険金請求書省略サービス

交通事故証明書取付サービス

示談書省略サービス

診断書省略サービス
三井ダイレクト
損保
事故対応サービスセンターは、14センター

・提携している損害調査会社は
約480ヶ所
約2,000ヶ所約130事務所
(LACと提携)
24時間365日
フリーダイヤル受付

・平日、休日問わず9:00~
19時まで初期対応
全国約3,300ヶ所

24時間365日対応無料付帯
・1事故ごとに専任
スタッフが対応

・対人・対物賠償事故示談を代行

・現場へ急行サービス
(平日、休日問わず21時まで利用可能)

・事故対応の経過をWebで確認
・スピーディな支払いシステム

・保険金請求書省略サービス

・診断書省略サービス

・入院保険金内払サービス

・事故証明書取付代行サービス

・事故受付・支払案内サービス
そんぽ24グループ会社である損保ジャパン
日本興亜の全国約240か所の保険金
サービスを拠点とする
全国約800か所

・ガラス修理専門業者を
リーズナブルに提供
弁護士特約を付けている人対象に、
日本弁護士連合会のリーガル・
アクセス・センター(LAC)を通じて
弁護士をご紹介
24時間365日電話
フリーダイヤルで受付

・初期対応(時間不明)
全国約9,500か所

24時間365日
対応無料付帯
・専門担当者が事故打ち合わせを行う
(土、日、休日も初期対応あり)

・被害事故でもスタッフが
事故解決のアドバイス実施

・インターネットによる事故
経過情報提供サービスあり

・スマフォアプリ「損保24」
事故・故障の連絡・
GPS現在位置特定サービス
・スピーディな
お支払いシステム

・保険金請求書省略サービス

・示談書省略サービス
SBI損保15のサービスセンタ全国約1,450ヵ所

・提携している全国ネットのガラス交換
・修理専門業者紹介サービスあり
弁護士費用等補償特約を
契約している人対象に
全国の弁護士ネットワークを通じて紹介
24時間365日電話フリーダイヤル
インターネットで受付

・初期対応(平日9:00~19:00まで、
土日祝日9:00~17:00までの受付で
当日中に対応)
全国約9,720ヵ所

24時間365日対応無料付帯
・事故状況の確認と
お車などの損害調査

・専任スタッフによる示談交渉
(相手がいる場合)

・スマホ、携帯電話からのSBI損保
GPSナビ(位置情報通知)あり

・インターネットでの事故経過情報
の確認・保険金支払状況の確認
スピーディな
保険金支払システム

保険金請求書省略サービス

交通事故証明書取付代行サービス

示談書省略サービス

診断書省略サービス)あり
セゾン自動車火災
(おとなの自動車保険)
損保ジャパン日本興亜の全国
約260ヶ所のサービスセンターと提携
全国約600ヵ所弁護士特約を付けている人対象に、
日本弁護士連合会のリーガル・アクセス・センター
(LAC)を通じて弁護士をご紹介
24時間365日
電話フリーダイヤルで受付

・初期対応9:00-17:30(平日)
~17:00(土・日・祝)
全国約8,000ヶ所

「ロードアシスタンス特約」を
セットしている場合に限る
・事故受付後にALSOK隊員
が事故現場にかけつけてサポート

・ロードアシスタンス(オプション)が
必要な場合は依頼する
スピーディな
保険金支払システム

保険金請求書省略サービス

交通事故証明書取付代行サービス

示談書省略サービス
事故証明書取得代行サービス

運転免許センターなどへの取得申請
が必要となる「事故証明書」の手続きをチューリッヒ
が無料で代行してくれるサービスです。

保険金請求書省略サービス

車両保険と対物賠償保険に関しては、
原則として「保険金請求書」を省略して
保険金を支払って貰えるサービス。
但し、チューリッヒが必要だと判断した際には、
保険金請求書を提出する必要があります。

初期対応

事故受付、事故相手からのヒアリング、
事故現場または事故車両などの撮影、
被害者への連絡、代車手配、医療機関
・修理工場への連絡、警察への
届け出サポート等などを指します。

ダイレクト型自動車保険ランキング

事故拠点数・修理工場数・弁護士事務所との提携数・ロードサービス数で、通販型自動車保険をランク付けしてみました

事故拠点数修理工場数弁護士事務所
提携箇所
ロードサービス数
1位セゾン
260 箇所
三井ダイレクト
2,000 箇所
イーデザイン損保
240 箇所
SBI
9,720 箇所
2位そんぽ24
240 箇所
SBI
1,450 箇所
ソニー損保
200 箇所
アクサダイレクト
9,606 箇所
3位セコム
44 箇所
チューリッヒ
1,360 箇所
三井ダイレクト
130 箇所
チューリッヒ・そんぽ24
9,500 箇所
4位ソニー損保
25 箇所
イーデザイン損保
1,100 箇所
チューリッヒ
130 箇所
イーデザイン損保
9,300 箇所
5位三井ダイレクト
14 箇所
アクサダイレクト
983 箇所
アクサダイレクト
16 箇所
ソニー損保
9,000 箇所

調べてみてわかったのですが、ココが圧倒的に優れている!という自動車保険会社はありませんでした笑。

結局どのダイレクト損保が対応が良いのか、どこを選べば良いか、上記の表を見ただけでは一般の人には判断しづらいと思います。

そこで、結局、ダイレクト系ならどこの保険会社がいいのか?を、これまでまとめてきた内容を全てふまえて自分なりに読み解いてみました↓↓↓

結局どこがいいの?ダイレクト系自動車保険~私的ランキング

ソニー損保がバランスが取れているNo.1通販型自動車保険。不安が残る人は大手一般損保提携のイーデザイン損保・そんぽ24を選ぼう

1位ソニー損保
2位イーデザイン損保
3位そんぽ24

保険料の安さと安心を第一に考えた結果、上記の結果になりました。下記で詳しく解説します。

※外資系は将来撤退するというリスクを考え今回は省いています

やはりシェアNo.1のソニー損保は強い

ソニー損保はダイレクト型自動車保険の中で最も加入者が多く、事故対応や支払いシステムも大きな問題・欠点はありません

【補足】ソニー損保の正味収入保険料は955億で通販型ではシェアNo.1。2位:チューリッヒ保険の484億、3位:三井ダイレクトの365億円(2015年)。

その上で保険料が安く、加入/更新時に指定した走行距離が余れば次年度へ繰り越すことができます。

また、「こえても安心サービス」があり、契約したときの走行距離を超えてしまった場合も追加料金の支払いが不要です。余ったときは次年度へ繰り越せます。

(私もこの「こえても安心サービス」には2回ほど助けられました^^;)

2位と倍近く差があり多くのユーザーから選ばれていること、保険料の体系と安さ、万が一の際の対応、全てを含めバランスの取れたダイレクト損保だと判断しました。

「やっぱり通販型はちょっと…」→大手保険会社連携の損保が安心

不安が残る人は、代理店型自動車保険のサービスを通販型の価格で受けられる自動車保険を選ぶと安心

自動車保険会社の事故対応はとにかく担当者による、という意見がかなり多く、事故対応は担当者によって対応にバラつきがあるので評価があまり参考になりません。

また、オリコンランキングの事故対応の評判だけで判断するのもちょっと危険だと感じています。ランキング上位を狙う為に、口コミ情報をお金やポイントで換金している可能性があるからです。これでは偏った情報が集まってしまいます。

それじゃあどうしたらいいのか、と考えた時…大手の保険会社になればなるほど、電話対応などの対処対応にマニュアルが用意されていて、誰が担当しても同じ対応になるような工夫がされているので不安がひとつ減る、と考えました。

東京海上日動グループ提携のイーデザイン損保・損保ジャパン日本興亜提携のそんぽ24は、代理店型自動車保険のサービスを通販型の価格で受けられるので、「ダイレクト損保はちょっと…」という方がまさに選ぶべき自動車保険会社です。

通販型は不安だけど保険料は少しでも安くしたい、という人はこの2社から選んでみましょう( ̄ー ̄)b

まとめ

しっかり理解すればネット損保を怖がる必要はナシ!自動車保険料がぐっと安くなるので家計が節約できます

  • インターネット・電話で加入する自動車保険を「ダイレクト型自動車保険」「ネット保険」という
  • 代理店手数料がかからない分、保険料が安い
  • わからないことがあれば、専門スタッフに電話で相談しながら検討できる
  • どこのダイレクト型自動車保険もそこまで差はない
  • バランスが取れているのはソニー損保。不安が残る人は大手損保連携のイーデザイン損保・そんぽ24がおすすめ

自分にとって【1番安い】自動車保険を簡単に調べられる方法

自動車保険の一括見積りで保険料が54,500円→29,080円に!
25,420円安くなりました

複数の自動車保険会社の保険料を比較できる、「保険スクエアbang!」は、
大手損保複数社の見積りがリアルタイムで表示されるので、自分にとって1番安い自動車保険会社がすぐにわかります。



利用者数400万人以上と安心の実績があり、見積りは満期日の119日前(約4カ月前)から可能!

もちろん見積りは無料です。我が家もここで自動車保険料が25,420円も安くなり、家計が節約できました!
無料一括見積りはここからできます。

基礎知識

保障と特約について考える

自動車保険会社選び

名義変更

自動車保険会社の
口コミ・評判比較

コラム

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