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分割払い(月払い)VS一括払い(年払い)を主婦目線で徹底比較!

一括払いは月払いと比較するとどのくらい保険料が違うの?それぞれの違いをまとめました

いつも自動車保険の更新のたびに私も迷うのですが、
一括でエイっと払ってしまうか、月々の支払いにするか?」…という問題は主婦にとって非常に悩ましい問題です。

それぞれの違い、一括払いすると月払いと比べてどのくらい保険料が安くなるのか?一括払いの途中で解約したときはどうなるの?さらに各自動車保険会社の支払い方法も調べてみました(*^^*)

目次

一括払いと分割払いの違い

未払い・契約解除の心配があるので一括の方が断然楽。トータル支払額も安くなります

分割払い(月払い)と一括払いの違いを下記にまとめました。

分割払い一括払い
支払額高い安い
支払い方法
の選択肢
・口座引き落とし
・クレジットカード払い
・口座引き落とし
・郵便局/コンビニ払い
・金融機関(ゆうちょ銀行含む)にて振込
・クレジットカード払い
煩雑さ残高不足に注意する必要がある年1度の支払いで済むので楽
未払いの心配未払いが続くと契約解除の恐れあり一度払ってしまえば、次の契約更新まで心配ない
デメリット一括払いと比べると約4~8%金額が高い1度にまとまった大きな金額を支払う必要がある

一括払いにすると、まとまった金額を一気に支払わなければいけないデメリットの代わりにトータル支払額が安くなる、というお得さがあります。

分割払いは月々少しづつ金額を支払っていけるので気楽さがありますが、残高不足に注意したり支払い方法の選択肢も狭い、さらに最終的な支払額は高くなってしまう…というデメリットがあります。

毎月自動車保険料用にお金をプールしておき、更新時に年に1度支払う…これが理想です!

自動車保険料の支払額はどのくらい違う?

3社で実際に見積もりをして、分割払いと一括払いの料金差を調べました

【算出条件】

トヨタシエンタ(DBA-NSP170G)/東京都/32歳/ブルー免許/16等級/事故無し/初年度登録:平成28年1月/日常・レジャー/5,000km以下/本人配偶者限定/車両保険あり/対人・対物:無制限/

月払い一括払い支払額の差
損保ジャパン日本興亜7,140円(85,680円/年)12回払い81,610円4,070円
あいおいニッセイ同和7,110円(85,320円/年)12回払い81,210円4,110円
損保ジャパン日本興亜4,500円/月
(初回のみ9,000円)
(54,000円/年)
11回払い51,420円2,580円

上記は口座振替の場合の料金です。クレジットカードで分割払いをした場合、クレジットカード会社によって金利手数料が掛かる場合があります。

分割払いと一括払いでは、代理店系自動車保険会社が約4,000円、通販型の自動車保険会社が約2,500円の料金差がありました。

※損保ジャパン日本興亜は、クレジットカード払いにすると上記よりも金額が安くなります。
※ソニー損保は12回払ではなく、11回払いとなっています(クレジットカードの支払のみ)。年間保険料の差は5%です。

各自動車保険会社の支払い方法一覧表

分割払いの場合/年払い(一括払い)の場合に分け、各自動車保険会社で可能な支払い方法をまとめました

各保険会社で可能な支払い方法がパッと分かるように表にまとめてみました◎

分割払い(月払い)の場合

保険会社支払い回数コンビニ払い金融機関
(郵便局/銀行)
振込払
銀行口座
引き落とし
(口座振替)
クレジットカード
分割払いリボ払い
イーデザイン損保カード会社の規定による××××
ソニー損保11回×××
チューリッヒ12回×初回のみ○×
あいおいニッセイ同和12回××××
アクサダイレクト12回(クレジットカード)
10回(口座振替)
××○(初回のみ3ヶ月分先に支払う)+9回○(12回払い)
朝日火災12回××
AIU保険12回××
SBI損保カード会社の規定による××××
共栄火災12回××
セコム損保12回○初回のみ○初回のみ2回目以降から振替初回のみ×
セゾン自動車火災保険12回×××
損保ジャパン日本興亜12回××
そんぽ243回・6回・10回××××
東京海上日動12回××○割増なし
富士火災12回××○初回のみ×
三井住友海上12回××
三井ダイレクト10-12回×××

一括払い(年払い)の場合

保険会社ネット
バンキング
ATMその他
コンビニ払い金融機関
(郵便局・銀行)
から振込払
銀行口座
引き落とし
(口座振替)
クレジットカード
イーデザイン損保ペイジェント××
ソニー損保ネットバンキング
チューリッヒ
あいおいニッセイ同和ペイジー
アクサダイレクトネットバンキング×
朝日火災××
AIU保険ペイジー×
SBI損保ネットバンキング×
共栄火災現金払い可×
セコム損保ペイジー×
セゾン自動車○(ゆうちょのみ)×
損保ジャパンペイジー
そんぽ24×
東京海上日動
富士火災直接集金×
三井住友海上直接現金払い××
三井ダイレクト×

途中で解約したときはどうなるか

分割払いの場合は日割り計算されません。年払いの場合は満額ではないものの、残りの保険料が返還されます◎

満期日を迎える前に自動車保険の途中解約をした場合、年払いであれば残りの保険料が戻ってきます

※何年後かにまた車を運転する可能性があるなら「中断制度」を利用しておくと良いです。これまでの等級を引き継ぐことができます。

分割払いの解約

分割(月払い)は保険料を毎月支払っていくタイプなので、途中解約した場合は月割り計算になります。

月の途中で解約した場合でも、日割り計算はされません。例えば、2ヶ月と10日目で解約したなら、3ヶ月分の保険料を支払う必要があります。2か月目の末日に解約なら3ヶ月目は支払う必要はありません。

分割払いの場合、年払いよりも全体の保険料が割増(大体約5%程)になるケースがほとんどですが、途中解約した場合は分割の方が年払いの支払いより少なくなります

一括払いの解約

一括で支払った自動車保険の契約を途中解約する場合、保険料の解約返戻金は支払った金額に対して少なくなります

なぜかといいますと、保険会社は短期料率を用いて返還保険料を計算しているからです。下記の短期料率表は、多くの保険会社で適用されています。

計算方法は、以下の通りになります。

返還保険料=年間保険料×(1-既経過期間に対応する短期料率)






~7日~15日~1ヶ月~2ヶ月~3ヶ月~4ヶ月~5ヶ月~6ヶ月~7ヶ月~8ヶ月~9ヶ月~10ヶ月~11ヶ月~12ヶ月



10%15%25%35%45%55%65%70%75%80%85%90%95%100%

例えば、年間保険料が50,000円の契約を2ヵ月超3ヵ月までに解約する場合の返還保険料は、

50,000円×(1-45%)=27,500円

となります。

つまり、1年分の保険料5万円を納めた後に、3ヶ月までの間に途中解約すると2万7500円を返金して貰える、ということになります。

保険料が5万円だと月々換算で約4,167円。3ヶ月で12,501円支払う計算になります。残り7カ月分は本来37,499円に相当しますが、実際に戻ってくる金額は27,500円です。支払った金額より少なくなっているのが分かると思います。

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